大学3年生でTOEICを受ける人が多いのが現状

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TOEIC対策におすすめの専門塾、リノキア英語スクールです。

今回は「大学生はいつまでにTOEICを受けるべきか」というテーマでコラムを書いていきたいと思います。

就活がどんどん早期化しており、大学2年生からインターンに参加することも普通になってきました。人によっては大学1年生からインターンや企業研究を始めるそうです。企業側も、いい人材を確保するために、早いうちから学生を発掘していこうとする動きを強めている感じがしますね。

また、TOEICというテストは就活だけでなく、大学院への進学にも活用されています。基準となるスコアを取得すると英語科目が免除になったり、そもそも受験の必須要件だったりするため、その場合はスコアが足りていないと足切りになってしまい、非常に不利になってしまいます。

日本の大学生の数が約263万人(2023年のデータ:出典はこちら)というのに対して、TOEICを受験した大学生の数は約28万人(2022年のデータ:出典はこちら)ということですから、単純に計算すれば約10人に1人の割合で大学生がTOEICを受験しているということになります。ただ、TOEICは同じ人が複数回受験するのが普通なので、現実の割合はもうちょっと低いかもしれませんね。

ちなみに、もっとも受験者が多いのが「大学3年生」の約12万5千人で、次いで多いのが「大学4年生」の約7万5千人です。「大学2年生」は約4万5千人、「大学1年生」は約1万2千人という数です。

このことから、やはり就活が本格的に始まる大学3年生のときにTOEICを受験する人が多いのでしょう。その一方、1年生や2年生は英語の授業のクラス分けテストでTOEICを受験している(させられている)ケースが多いと思います。自発的に受験している人は、少ないのではないでしょうか。

このデータを見ると、TOEICを受験するのは大学3年生になってからで大丈夫と思えるかもしれませんが、TOEIC指導をしている立場からすると、大学3年生でTOEIC対策をスタートするのは「ちょっと遅い」と思ってしまいます。というのも、TOEICのスコアはそう短期間で上がるものではないので、就活でTOEICをアピール材料にしたいと思ったら、遅くとも大学2年生の冬くらいからスタートしておくべきだからです。エントリーシートにTOEICのスコアを書いて差別化したいと思うのであれば700点や800点のスコアが望ましいですが、そのスコアを取るためには、思っているよりも多くの勉強量と勉強時間が必要になります。

大学生スコアアップ875点

大学2年生のうちに目標スコアを取るのが理想

就活が始まるのがどんどん早期化しており、早い人だと2年生のうちからインターンに参加しています。これが3年生になると、インターンに参加する人の数はぐっと増えます。企業説明会も始まり、早期選考を実施する企業も多いです。

そのため、就活が本格化する大学3年生という期間は、思っているほど勉強する時間がありません。大学の授業は1,2年生に比べたら少なくなる人が多いですが、その代わりに就活が入ってきます。実際にやっている人はご存知かもしれませんが、大学の授業をこなすよりも就活に取り組むほうが大変です。就活は自分から考え、動かないといけないため、受け身でも何とかなってしまう大学の授業よりも多くのエネルギーを必要とするのです。

そういう理由で、もしTOEICを就活のアピール材料に加えたいのであれば、まだ時間と体力に余裕のある大学2年生のうちに勉強を始めて、スコアを上げていくのが断然おすすめです。就活というイベントが目の前に来ないとTOEIC対策にも本気になれない気持ちも分かりますが、大学3年生になってからだと勉強時間の確保に苦労したり、スコアを取らないといけない焦りも出たりしますからね。いろいろと余裕のある大学2年生のあいだに資格試験の勉強をやっておくのがスマートかと思います。

資格の勉強と就活を平行するのは大変

・就活は自分から動かないといけないのでエネルギー消費が大きく、勉強が後回しになる

・就活に多くの時間を使うため、勉強の時間が取りにくくなる

勉強をスタートするタイミングとしては、大学2年生の後期のテストが終わる頃、つまり1月末がおすすめです。1年間の授業がすべて終わって解放感があるのと同時に、4月に新学年がスタートするのに向けて、新しいことに取り組むチャンスです。いよいよ就活が始まるという空気を周りから感じ始めることでしょう。気分的にもTOEIC対策に専念しやすい時期かと思います。

続いておすすめなのは、大学2年生の夏休みです。前期のテストが終わったタイミングでTOEIC対策を始めていきます。英語が苦手という人ほど、早くから始めたほうがいいです。例えば大学受験をしていなくて(推薦などで合格した)、英語が苦手というタイプだと、夏に勉強をスタートしても、スコアが伸びるのが年明けだったり、3年生になる直前になったりします。なので英語が好きではない、苦手意識があるという学生は、2年生の夏からスタートすることをおすすめします。

大学2年生と3年生の日常はまったく違います。もし今2年生で、TOEICのスコアを取ったほうがいいと思っているけれど、来年で大丈夫かなと思っている人がいたとしたら、「今すぐ始めてください」と声を大にして言いたいです。まだ大学2年生であるということは非常にラッキーなのです。

TOEIC対策を始めるのにおすすめの時期は

1.大学2年生の夏休み(とくに英語が苦手な人は早めがおすすめ)

2.大学2年生の春休み(後期のテストの直後に始めよう)

大学4年生でTOEICを受けるのは院試か自己研鑽

就活をする学生を前提に書いてきましたが、院試でも概ね同じことが言えます。TOEICのスコアを取るのは早めに越したことはありません。

ただ、院試があるのは大学4年生なので、就活よりも猶予があるのは確かです。実際、大学院のためにTOEICの勉強をするのであれば、大学3年生の夏休みからでも遅くはありません。人によっては研究室訪問をしたり、大学の研究が忙しかったりしますが、それと並行してでもTOEIC対策は可能です。

その理由として一番大きいのが、必要とされるスコアです。大学院に進学するのは理系・情報系・心理学系・スポーツ科学系が多いかと思いますが、そうしたところで必要とされるTOEICのスコアは550~650点であることがほとんどです。このスコア帯であれば、大学3年生の夏休みからスタートしても、大学院に出願する時期には間に合う可能性が高いでしょう。

また、大学4年生でTOEICを受けるのは自己研鑽のためである人も多いです。就活が終わり、内定をもらった企業でスコアが求められたりする人もいますが、たいていは社会人としての意識が芽生えてきて、大学もほとんど行かなくて時間があるから、TOEICのために勉強でもしてみるかという感じです。内定先の会社に海外部署などあれば、それだけで英語を勉強する理由にもなりますね。

もし大学2年生から勉強を始めてTOEIC600点とか700点を取れたとしたら、大学4年生でさらに勉強すれば800点や900点が狙えます。社会に出て、武器の1つとして英語を持っておきたいという学生は、大学4年生の期間をしっかりと自己研鑽に充てていきたいですね。

大学生620点にスコアアップ

大学1年生から勉強する人もいる

とても稀な例ですが、大学1年生からTOEICのスコアを考える人もいます。かく言う僕も、その1人でした。

大学1年生の夏休み、僕は「せっかく大学生になったんだから、ちゃんと勉強しないといけない」と思い、手始めにTOEICで良いスコアを取ることを目標にしました。大学受験をそれなりに頑張って大学に入ったものの、たいして勉強しなくても単位はもらえるし、バイトや遊びだけで毎日が消費されていくような感覚があり、高校3年生の自分よりも頑張っていない自分がいることに気づきました。

このままではいけないと思い、受験生のときに頑張った英語をもう1度やろうと決意したのです。夏休みは1日3~5時間は勉強しました。家では音読をやったり、大学の図書館では問題を解いたり、英字新聞を読んだりして、ひたすら英語力を鍛えました。そして夏休みが終わろうとしている9月に初めてTOEICを受験し、790点を取りました。

その後、後期が始まってからも勉強を続けました。冬には英検準1級に合格し、TOEICのスコアは910点にまで伸びました。2年生になっても勉強は続き、英検1級にも合格し、2年生の終わりにはTOEIC980点まで伸び、満点まであと一歩というところまで行きました。3年生の10月から就活がスタートし、エントリーシートには「TOEIC980点」と「英検1級」を書いて英語力をアピールしました。そのおかげか、書類選考で落ちたところはありません。必ず面接まで行けていました。もっとも僕の場合、「この英語力があれば内定をくれるでしょ」というバカな勘違いをしていたせいで、面接対策をほとんどしていなくて結果は散々でしたが・・・。

何はともあれ、日本のどこかには1年生のうちから必死に何かに取り組んでいる学生がいるはずだということです。僕の場合はそれが英語でした。1年生のうちから頑張ったおかげで、就活でのガクチカやアピールポイントは強力なものになったし、社会に出てどんな仕事をしていくかにも大きな影響がありました。

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いろいろ書いてきましたが、僕個人としては頑張る学生がとても好きです。そういうわけで、スクールでは「学割価格」を設けており、社会人コースよりも安く受講できるようにしています。

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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。