当選確率は高かった⁉
ご覧いただき、ありがとうございます。
TOEIC対策のリノキア英語スクール、講師の鈴木です。
本日の15:30に11月のTOEIC公開テスト(午後)の抽選結果が発表され、ありがたいことに当選しておりました。
これで11月も受験できます。
僕はTOEIC情報をTwitterで見ることがほとんどなのですが、そこでの印象だと、今回(11月公開テスト)は午前・午後どちらも当選率が高かったように思います。
倍率はいったいどのくらいなのだろう?
ところで、9月の公開テストの情報が明らかになりましたので、話題をそちらへ移そうと思います。なかなか興味深いことが載っていましたよ。
9月の公開テストについて
上記は公開テストの受験者・平均点などが載っているTOEIC公式サイトのページです。
(親切な方に教えていただき、このページの存在を知ることができました。本当にありがとうございます)
このページの情報によると、9月の公開テストの受験者・平均点は、それぞれ以下のとおりでした。
第252回公開テスト(2020年9月実施) |
受験者数 32,492人 |
平均スコア 635.5点 |
なんと、平均スコアが600点を超えたのです。それも大幅に。
これまで日本の公開テストの平均スコアは580~597点くらいでした。少なくとも、600点を超えていないのは明らかです。
それが9月テストでは、635点という今までにない高い平均スコアが出たので、これには驚きが隠せません。
それだけ受験者のレベルが高かったのでしょう。「次はいつ受けられるか分からない」という状況でしたので、対策にも一層エネルギーを注いだのではないでしょうか。
参考までに、ちょうど1年前の公開テストの情報も紹介してみます。
第243回公開テスト(2019年9月実施) |
受験者数 118,074人 |
平均スコア 583.1点 |
受験者数は、2020年と比較して4倍弱。平均スコアはマイナス50点です。
1年前と比べれば、2020年の受験者数がいかに絞られていたかが分かりますね。
受験した感覚では半分以下かなとは思っていましたが、まさか1/4ほどとは想像していませんでした。それだけに欠席があったのがもったいないです。
10月4日の公開テストでは初の抽選制となり、9月同様に人数が絞られたので、平均スコアも高くなるのではないかと予想しています。
9月の平均スコアとまではいかないけれども、600点は超えるのではないでしょうか。
なお、10月25日からは1日2回制が始まるので、受験者数は増えていくことが見込まれます。平均スコアがどう変わるのか、気になるところです。
9月のスコアシートが届きました
待ちに待ったスコアシートが届きました。
9月は気合いを入れて「全問正解」を目指しましたが、惜しくも届きませんでした。各数値は以下のとおりです。
L1: 100 R1: 100
L2: 100 R2: 94
L3: 100 R3: 100
L4: 100 R4: 100
L5: 100 R5: 100
リスニングは全問正解でしたが、リーディングは1~2問ほどミスっているようです。
悔しいのは、自分がどこを間違えたのか分からないところ。
解き終わった瞬間には、どこも間違えている感覚はなかったのですが、こうしてスコアシートを見ると、やっぱり間違えているんですよね。
本当に悔しい。
またチャレンジですね。
次回の10月25日の公開テストは、落選してしまったため受験できません。
代わりに生徒さんが何名か受験されるので、全力でサポートをしていきたいです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
公開テストに当選された方、頑張っていきましょう!