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マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。
本日（5月17日）、第271回TOEIC公開テスト（2021年6月20日午後）の抽選結果が発表されました。
これで午前・午後ともに抽選結果が揃いましたので、今回は久しぶりにIIBCに電話をして、抽選倍率を教えてもらいました。
教えてもらったのは、「東京の倍率」と「全国平均の倍率」です。
午前・午後ともに「ほぼ」全員当選
さて、いただいた回答は「午前・午後ともに申込者ほぼ全員が当選」とのことでした。
「ほぼ」というのが気になりますよね。すかさず突っ込んで訊いてみたところ、「午前・午後どちらも申し込んだ場合は、どちらかが落選している」ということでした。
まあ、当然っちゃ当然ですね。
そもそも両方に申し込むのは「ご遠慮ください」と公式HPでも書いてありますので、そこは守るべきだと思います。
それにしても今年の3月あたりから倍率は約1.0倍で安定していますね。
二重申込をして落選している人がいることを除けば、全員当選といっても良いのではないでしょうか。現に、2月とか3月では「全員当選」という回答をいただきました。
IIBCの方には、いつも親切に対応していただいています。ご対応いただく方によって回答の文言がちょっとずつ異なるのですが、倍率については快く教えてもらえます。
コロナで大変な中、こうして質問に答えてくれたり、テストを実施してくれたりして、本当に感謝です。TOEICによって人生が変わっていく方も大勢いらっしゃるので、非常にありがたいことです。
今週末は5月公開テスト
いよいよ今週末の5月23日はTOEIC公開テストです。
先日、4月の公開テストの結果がオンラインで発表され、Twitterでは非常に盛り上がりました。5月も連続で受験するという方は、気合が入っているのではないでしょうか。
3月（午後）はリスニング・リーディングともに難しく、4月（午後）はリスニングが難しい回でした。このところリスニングが難しいケースが多いですが、5月はいったいどのような問題になるのでしょう。
今年に入ってからの公開テストは、2月テスト以外はどれも難しめだったと思います。果たして、難しいと感じているレベルが、これからのスタンダードになっていくのかもしれませんね。とりわけリスニングは明らかにレベルを上げてきている気がします。
そして忘れてはならないのが「会場運」です。良い会場もあれば悪い会場もある。それがTOEIC公開テストなので、このあたりの運も意外とバカにできないところ。
ただ、どんな場所になろうとも、最後は実力がモノを言いますから、やはり英語力を伸ばしてテストに臨みたいところですね。受験される方、直前まで頑張って対策していきましょう！
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