リスニング75正解・リーディング60正解で調整

ご覧いただき、ありがとうございます。
TOEIC対策のリノキア英語スクールです。

8月25日に実施された第362回TOEIC公開テストの結果が出ていますので報告していきたいと思います。

今回は「リスニングで75問正解・リーディングで60問正解にしたらスコアは何点になるのか」をテーマに受験しました。

早速ですが、結果はこちらです。

リスニングは75/100正解にしたので、実はもうちょっと高く出るかと思っていました。370点前後になるかなと予想していましたが、思ったよりも低かったですね。7月のテストでは70/100正解にして340点だったので、8月(午前)のほうはスコアがちょっと渋めな印象です。出来の良かった人が多かったのかもしれません。でも350を下回ることはないと思いますので、600点を目指す人は、リスニングで75問以上を正解できるようにするのがいいと思います。

リーディングは60/100正解にしたので、250点は確実に超えてくると思っていましたが、意外とギリギリでしたね。7月のテストでは50/100正解にして205点だったので、スコアの差としては正解数と比例していました。正直なところ、60個も正解すれば260~280は取れるかなと思っていましたが、なかなか渋いです。リーディングでも取れる人が多くなってきたような気がしますね。

8月の正解数だったら、600点は余裕で超えると思っていましたが、本当にギリギリで驚きました。600点を獲得するには、LRどちらも高い水準が必要とされます。以前はもうちょっと正解数が低くても600点に届いていた印象だったのですが、今は違いますね。しっかり勉強しないと取れないスコアです。

ただ、600点を目指すのであれば、リスニングの正解数は75以上、リーディングは60以上を目安にすべきという答えが出たことは収穫でした。でも安心して600点を取りたいのであれば、もっと正解数を伸ばさないといけませんね。

TOEICは難しくなったと言われていますが、個人的にそんなことは感じておらず、受験者の英語力の水準が上がってきたことにより、以前よりもスコアを出しにくくなっただけだと見ています。ちゃんと勉強すればスコアは伸びますので、難しくなったという意見に流されないことが大事かと思うのです。

各パートの正解数とパーセンテージ

リスニングの各パートの正解数は以下のようにしました。

・パート1:5/6正解
・パート2:19/25正解
・パート3:32/39正解
・パート4:19/30正解

正解率のパーセンテージが以下です。

リーディングの各パートの正解数は以下のようにしました。

・パート5:21/30正解
・パート6:10/16正解
・パート7A(シングルパッセージ):20/29正解
・パート7B(マルチパッセージ):9/25正解

リーディングのパーセンテージが以下です。

結果が出た当日なので、まだアビメ(グラフ)は見ることができません。公表されたら、そちらのデータも載せていこうと思います。(※9/12 追記:アビメは以下です)

次回は9月29日

次回は9月29日の公開テストを受験します。

9月は「リスニング80正解・リーディング70正解」に設定してスコアの検証をしてみようと思います。

さすがに700点は出ると思うのですが、果たしてそのとおりになるかどうかを実験してみます。

しばらくは600点や700点を目指す方にとって役立つような検証を続けていきますので、そのスコアを目標にしている方は参考にしていただけると嬉しいです。

リノキア英語スクールは、TOEICのスコアアップに特化したマンツーマン英語スクールです。

TOEIC対策を真剣にお考えでしたら、ぜひ無料カウンセリングにお申し込みください。TOEIC満点講師と一緒にスコアアップの方法を模索してきましょう。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。