TOEIC必須の時代へ

TOEICは「英語力」の指標として、多くの企業で採用されるようになりました。そのため、入社時には必要なかったものの、会社から急にTOEICスコアを取るよう言われたり、転職時に希望の業界でTOEICスコアが求められるといった事態に直面する方が増えています。

当スクールにお越しになる社会人の方も、会社から課されてTOEIC対策を検討するケースがほぼ100%です。

業種・会社規定にもよりますが、昇進だと550~730点、海外部署への配属希望だと800点以上、転職だと600~800点が必要とされます。

また、公式サイトでは、TOEICを導入している有名企業が紹介されています。

今後、こうした企業・団体の数は増えていくものと予想されます。

勉強時間と勉強場所の確保が大変

社会人の英語学習において、高いハードルとなるのが、勉強時間と勉強場所を確保することです。「自分のための時間が取れない」、「家だと集中できない」といった悩みは、多くの方が抱えています。

勉強したいという気持ちがあるにもかかわらず、勉強に集中できないというのは、とても歯痒いですよね。

そういう場合は、以下を参考にして、勉強に取り組んでみてください。

・スキマ時間を使ってやることを決めておく

忙しい人がスキマ時間を使うのは当たり前です。それよりも大事なのは、その空いた時間で何をするのか、です。

「さあ時間が空いたぞ。何をしようかな」では、考えている時間がもったいないです。”電車では単語をやる”とか、”湯船につかりながら10回音読をする”とか、スキマ時間でやることを固定してしまいましょう。

・達成可能な1週間のノルマを決める

新しいことをスタートするときは、気持ちがもっとも昂っています。よって、目標やノルマも大きくしてしまいがちですが、これが挫折の原因となります。

「TOEIC600点」のような現実的な目標を定めたら、ノルマを作って片づけていきましょう。この際、達成可能なノルマを作るのがコツです。

”テキストの30~38ページをスラスラ音読できるようにする”とか、”単語を50個覚える”とか、頑張ればできそうなことをノルマに設定しましょう。

決して未来の自分に期待しすぎないように。

・モーション（motion）の後にアクション（action）

以上のことは、すべて勉強をするための準備です。いわば勉強しようとするモーションを起こしただけの段階。大事なのは、実際に勉強をするというアクションを起こすことです。

最初から勉強計画をみっちり作らず、目標とノルマが決まったら、まずは勉強してみましょう。そして勉強しながら、ノルマの量などを調整していきましょう。

勉強を継続できるシステムを構築してください。

独学の悪循環から抜け出そう

書店には圧倒されるほど多種多様なTOEICテキストが売っており、どれを買っていいのか分からず、学習者を混乱させます。

そして、とりあえずネットで評価の高いものを買うわけですが、今度は勉強法が知りたくなって、またネットに逆戻りして延々と検索していく……。

これが独学の悪循環です。

いつまでも勉強の準備段階から抜け出せず、実際に勉強するというアクションに移行できないのです。

当スクールでは、無料カウンセリング時に、使用したいテキストを決定します。そしてレッスンが開始したら、勉強法をお伝えし、1週間のノルマとなる宿題を出し、それをこなしていただきます。

テキストや勉強法で迷うことがありませんので、勉強に集中できるというメリットがあります。無料カウンセリングへは、お気軽にお申し込みください。

無料カウンセリングに申し込む

社会人向けTOEICコースの料金表

お好きな時間に予約し、レッスンを受講できます。

※入学金などはかかりません。テキストは各自ご用意いただきます。

※入学金などはかかりません。テキストは各自ご用意いただきます。

オンライン受講も可能です。

英語学習をして後悔することはない

「学生時代、もっと勉強しておけばよかったなあ」と後悔する人は多いですが、その逆はあまり聞きません。

つまり、勉強をして後悔するということはないのです。

目標のために英語学習が必要なのだとしたら、それは勉強をスタートする立派な理由になります。

社会人は勉強時間が限られていますから、どうしても長期戦になることが多いです。でも、たとえ目標達成までに時間がかかったとしても、継続したことを後悔することはありません。

英語学習は、それくらい人生において有意義なことなのです。

リノキア英語スクールは、英語と向き合う方を応援します。