良い会場
ご覧いただき、ありがとうございます。
マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。
本日、5月23日はTOEIC公開テストの日でした。受験された方、お疲れ様でした。実力を発揮できましたでしょうか。
僕は午後のほうで受験してきました。3月、4月と公開テストの日はすっきりしない天気が続いていましたが、今日はいい天気でしたね。すこし暑いくらいでした。
受験会場は、秋葉原にある「富士ソフト アキバプラザ」でした。この会場には前も行ったことがあるのですが、会議室のわりにこぢんまりとしていて快適なのです。今日も1つの部屋に40人ほどしかおらず、スピーカーの音もしっかりと聞こえるという絶好の環境でした。
リスニングが難しめだった
僕が受験したのは、パート1のNo.1が「2人の女性と1人の男性が立っていて、中央にスーツケースがあり、男性がカバンに手を入れている」写真のフォームでした。
各パートの難易度と感想は以下のとおりです。あくまで個人的な主観によるものなので、参考程度にご覧ください。
No.1がカバンに手を入れている写真だったので、このところ流行の「reaching into」が来るかなと思ったら、違う表現が使われていました。どちらかというと解きやすい問題が多かったと思います。No.4ではコストコで売っているようなミネラルウォーターのパックが写っていました。ぼかされていたけれど「KIRKLAND」と書いてある感じがしました。
オーストラリア男性とイギリス女性の早口がやっかいに感じるパートでした。変化球問題のキレも鋭くて難しい問題が多かったです。1つ救いがあるとすれば、消去法が使いやすかったことでしょうか。パート2では質問文で読まれたのと同じ単語が入っている選択肢はハズレであることが多いのですが、その法則がけっこう当てはまるものが目立ちました。もっとも問題が難しいので、そこまで気を配る余裕は持てないかもしれません。
前半のほうに難しいのが集中していた印象です。後半に進むにつれて解きやすいものが増えていきました。最初でつまづいていなければ、全体としては簡単に感じたかもしれませんね。グラフィック問題にあった「カミナリのマーク」が印象的でした。
全体的に解きやすかったです。意図問題もけっこう素直で、グラフィックも簡単でした。キーワードが拾えれば、それなりに正解数が伸ばせる問題セットだったと思います。パート2ではイギリスとオーストラリアのナレーターが速いと感じましたが、パート4では不思議と印象に残っていません。忘れているだけかもしれませんが、さっぱり聞き取れないほどの速さではなかったと思います。
びっくりするくらい簡単でした。問題文が2行ちょっとで終わっているのが多く、解答時間がいつもより短く済んだのではないでしょうか。品詞問題は定番のものもありつつ、変わり種もあって面白かったです。TOEICも新しいネタを織り交ぜてきていますね。
文挿入が2つほど難しかったです。でも文法問題、文脈に合ったものを選ぶ副詞問題、時制問題はどれも選びやすかったかなと。たしか3題目で、クーポンの与え方で顧客の動向が変わるという調査結果を書いたものがあって、内容的に興味深いものがあったのを覚えています。
シングルパッセージは全体を通して解きやすかったです。複数パッセージは解答根拠がはっきりせず、消去法で解くのが安全なものが数問ありました。語彙の言い換えや、セリフの意図問題、NOT問題は標準でしたね。複数パッセージに出ていたソフトボールの審判をする問題は、2,3年前の公開テストに出ていました。意外と覚えているものですね。
パート5の簡単さが衝撃でした。こういうこともあるのですね。ただ、簡単だからといって油断は禁物です。こういうときって、普段以上に時間をかけてチェックしてしまいます。
結局、13分前にマークを終えましたが、パート5はしっかりと見直しました。
そしてパート2では公式問題集にお馴染みの「長髪&ヒゲの男性」が登場していました。
見覚えがある方も多いのではないでしょうか。本日の問題では、女性と2人きりで冊子を読んでいました。彼女でもできたのでしょうか?
次回は6月20日
およそ1ヶ月後、6月20日には次回のTOEIC公開テストが控えています。
とりあえず今日のところは反省をしながらゆっくり休んで、また明日からコツコツと勉強していく方が多いのではないでしょうか。
僕のスクールでも6月に受験される方が何名もいらっしゃいますので、来週からは6月に向けたレッスン内容となっていきます。
僕自身も受験しますから、自分の勉強もしっかりやっていきたいと思います。
それでは本日受験された方、お疲れ様でした。
そして次回受験される方、また明日から対策をしていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。