第253回TOEIC公開テスト（2020年10月4日）の感想

会場は和洋学園国分キャンパス（千葉県）

ご覧いただき、ありがとうございます。
リノキア英語スクールの鈴木です。

本日10月4日、TOEIC公開テストを受験してきました。
会場は、千葉県の和洋学園国分キャンパスです。
バスを使って行くところなのですが、前回と同じところでしたので、移動は慣れたものです。バスを降りてからも迷わず会場に向かえました。

教室は40人収容できるところに16人の受験者が割り当てられていました。

これも前回と同じです。
ソーシャルディスタンスですね。
残念ながら、今回も欠席となっている座席が3つほどありました。

外からは部活動に励む生徒たちの元気な声が聞こえて、久しぶりに学校の雰囲気を感じました（前回は子供たちの声は聞こえなかったので）。

僕が受験したのは、パート1の1問目が「メガネをかけた男性が、コーヒーカップを持っている女性に新聞記事を見せている」写真のフォームです。

以下が、各パートの個人的な感想です。

パート1：やや難しめ
ナレーターが速かったのと、選択肢の英文も難しめに設定されている印象でした。

パート2：やや難しめ
こちらもパート1と同じような感想です。出だしをしっかり聞いていないと、自信を持って正解が選べないものがメインに据えられている印象でした。

パート3：普通
素直な問題が多かったと思います。キーワードを拾えれば、7割くらいは正解できるのではないでしょうか。

パート4：やや簡単
こちらも素直な問題が多かったですね。意図問題やグラフィック問題も、解きやすかったと思います。とくに意図問題は、聞かなくても答えが想像できてしまうくらい、解釈が1つに絞ることができたのではないでしょうか。

パート5：やや簡単
品詞問題はオーソドックスなものが多かったです。難しい文法問題・語彙問題もほとんどなかったと思います。基本を押さえている人が正解できる問題セットですね。

パート6：普通
記事問題だけ少し難しいと感じましたが、それ以外はTOEICらしい問題でした。

パート7：やや簡単
解きやすいものが多かったと思います。正解の選択肢がとても素直でした。逆を言えば、ダミーの選択肢が明らかに違うとわかるということですね。

リーディングが全体的に易しめと感じたせいか、僕はかなりのハイペースで解き進んでいき、すべてマークし終えたときには20分以上残っていました。

こんなに速く解ききったのは今まで初めてです。
旧形式のTOEICですら15分残しが限界だったので、自分でもびっくりです。

それだけ僕が解いたフォームは読みやすかった・解きやすかったということなのでしょう。それだけに結果がどうなるかドキドキですね。

幸運にも、公開テストが再開されてから2回連続で受験できましたが、次はいつ受けられるのか分かりません。

10月25日の公開テストには落選してしまいましたし、11月のほうは結果待ちです。

1回当選すると、次は見送られたりするのでしょうかね？

連続で当選する人が、いったい何回連続までいくのか、気になるところです。

何はともあれ、本日受験された方、お疲れ様でした！

次の10月25日の公開テストを受験される方は、ぜひ頑張ってください！
僕の生徒さんも受験されるので、目標スコア達成のために全力でサポートしていきます。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。