大妻女子大学で受験

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TOEIC対策におすすめの専門塾、リノキア英語スクールです。

今日は第386回TOEIC公開テストを受験してきました。

会場は大妻女子大学でした。スクールから3駅のところなのでアクセスがよく、施設もきれいなので、個人的に好きな会場です。今回は40人くらいの受験者が入る教室でした。イスがちょっと硬かったけれど、音響がよく、落ち着いて受験できました。

天気は曇りでしたが、気温が高めだったので半袖で大丈夫でした。教室はちょっと暑かったくらいです。これから冷房が入る季節になるので、服装にも気をつけていかないといけませんね。今日くらいだと、とても快適に受験できるのですが。

さて、前置きはこのくらいにして、今日のテストの感想を書いていこうと思います。

フォームがいくつかありますので、参考程度にご覧ください。

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Lが難しめ、Rは標準レベル

僕が受験したのは、パート1のNo.1が「男性がフォトフレームを組み立てている」写真のフォームでした。ほかにもフォームがあったみたいです。

パート1:やや難しい

全体的に難しめのパート1でした。No.1では「フォトフレームを組み立てている」という文章がありましたが、本当にフォトフレームなのかが判定できなくて、ちょっと迷いました。ほかの選択肢が違うから仕方なくそれを選んだという感じです。僕の知っているTOEICからちょっとズレた感じのする問題でした。あとは overlook「~を見下ろす」や、lean over ~「~に身を乗り出す」などの表現が出ていましたね。overlookのほうは久しぶりでした。パート1定番の単語はしっかり押さえておくべきだと改めて感じた回でした。

パート2:普通

公式問題集11、10と同じくらいのレベルだったと思いました。標準的なパート2です。「Wh-疑問文のときは、Yes/Noの選択肢を選ばない」とか、「AorBの質問の時は、正解でA/Bをそのまま言ってくれる可能性が高い」といった、パート2の傾向がそのまま表れている問題が序盤で多く見られました。後半では内容理解が必要とされる問題が増えましたが、英文はそこまで難しくなく、ひねった回答もなかったので、聞こえていれば難なく解けるレベルです。

パート3:難しい

先読みの文章量は普通でしたが、何だか全体的に難しいと感じるパート3でした。「なんか解きにくいなあ」と思いながら聞いていましたが、キーワードを分かりやすく言ってくれている問題が少なかったのがその原因だと思いました。正解に「document」という単語が入っている場合、ナレーターが「document」と分かりやすく(強調するかのように)言ってくれるのがオーソドックスな問題なのですが、それを他の単語にうまく混じらせて目立ちにくくしている問題が多かったように感じました。キーワードが言われていて、それが聞こえているのに、答えを選ぶときに「これでいいんだっけ?」と不安になってしまう場面が何度かありました。解きにくいと感じた原因はそこにある気がしています。

パート4:難しい

先読みの文章量はパート3より多かったですが、これは普段通りです。先読みにおける難易度は標準的でしょう。でも難しく感じたのはパート3と同じ理由だと思います。キーワードをはっきり言ってくれている問題はもちろんあるのですが、その割合はここ最近の公開テストと比べると少なかったように思います。キーワードに頼らず、内容理解のウェイトを増やしていきたいという意向なのでしょうか。受験者がリスニングを頑張るためのきっかけになればいいと思います。

パート5:やや難しい

1問目に再帰代名詞が出題されていたことが象徴するかのように、文法問題は全体的に難しかった印象です。楽勝で解ける定番問題がかなり少なかったように思いました。語彙問題もレベル高めでした。ちゃんと読ませる問題だったので、普段よりも時間がかかった人が多かったかもしれません。

パート6:普通

標準的なパート6でした。代名詞問題でちょっと悩ませるものが1つありましたが、それ以外は標準的だったと思います。公式問題集11のほうが難しいかもしれません。文章量もそれほど多くありませんでした。

パート7:普通

シングルパッセージ、マルチパッセージともに普通レベルだと思いました。とりわけダブルパッセージは2題ともかなり簡単だったと思います。シングルパッセージをうまく対処して、ダブルパッセージを解けた人は、正解数を伸ばせた可能性が高いでしょう。シングルパッセージでは記事問題(アーティクル)がありませんでしたね。マルチパッセージでも1つあったくらいです。記事問題を苦手としている方は多いので、今回は解きやすいパート7だったのではないでしょうか。

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結果は5月7日(水)

4月20日のTOEIC公開テストの結果は、5月7日(水)にオンラインで発表されます。ちょうどエイプリルフールですが、スコアは本当です。

その翌日には公式認定証(通称アビメ)も見られるようになります。

2025年4月のテストから、紙の公式認定証が選択制になりました。ネットで公開されたものをダウンロードして印刷することができるため、紙で送ってもらう必要のない人が増えたのでしょう。僕は紙の公式認定証は「不要」で申し込みました。PDFでダウンロードできれば十分です。あとは受験票をペーパーレス化してもらえたら嬉しいですね。

さて、本日TOEICを受験された方、お疲れさまでした。次回は5月18日(日)に公開テストが開催されます。その次は6月7日(土)、6月22日(日)ですね。すでに申し込みが始まっています。

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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。