大妻女子大学で受験
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マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。
昨日はTOEIC公開テストの日でした。2024年度、最初のTOEIC公開テストですね。
僕は午前のほうを大妻女子大学で受験してきました。
大妻女子大学は初めての会場でした。スクールの最寄から3駅ほどなので、アクセスはいいです。都営新宿線の市ヶ谷で降りて、そこから歩きました。10分くらい歩きましたけれど、とてもいい天気でポカポカしていたので、ちょうどいい散歩になりましたね。
建物はとてもきれいでした。清潔感があって、さすが女子大という感じがします。4階の教室までエスカレーターで上がって、9:40分に受付を済ませました。いつもどおり必要事項を記入しているときに、解答用紙A面のアンケートが省略されているのに気づきました。あのアンケート、毎回同じことを書くのでちょっと面倒だったんですよね。すごく良い変化だと思います。
さて、本番の感想に移ろうと思います。あくまで僕が受験したフォームにおける主観となりますので、参考程度にご覧ください。
テストの難易度
僕が受験したのは「卵のパックを開けている女性」のフォームでした。12:22終了で、17分残しで解答を終え、マークミスがないかをすべて確認し、気になった問題をもう一度見直してテストを終えました。
易しめと言えるくらいの普通レベルなパート1でした。問題は基本的なものが多く、後半になっても難易度がほとんど上がらなかったので、解きやすかったと思います。
パート1に引き続いて、易しめ寄りの普通レベルでした。後半になっても変化球問題がそこまで増えず、解きやすい問題が多めでしたね。初級者向けのテキストに収録してほしいくらいのレベルです。公式教材にあったら嬉しいんですけどねえ。
先読みの文章量は標準的で、問題レベルも普通だと感じました。引っかけてくるような選択肢がなかったので、ちゃんと先読みして聞いていれば正解数を増やしていける問題です。とりわけ先読みは重要ですね。これができるかできないかで難易度は大きく変わると思います。僕はわりと余裕をもって先読みできていたため、そこまで難しくないと感じたのかもしれません。先読みしていなかったら、また違った感想になっている可能性が高いですね。
先読みの文章量はパート3とほとんど変わりませんが、問題はパート4のほうが少しだけ難しかったです。難しいと感じたポイントは、ナレーターのスピードだったように思います。気のせいかもしれませんが、パート4のほうが速かったような感じがします。速いと感じると無意識のうちに焦りが出ますから、それでパート3よりも余裕がないと感じたのかもしれません。
文法問題がやや難しめで、語彙問題は標準的でした。全体的に均せば普通レベルです。文法問題の代名詞問題で、所有格を入れるのですが後ろの名詞がやたら長くされている問題があったのを覚えています。名詞句だと見抜ければ正解できるのですが、かなり長かったので惑わされてしまった方もいるかもしれません。上級者向けの問題としてテキストに載っていそうな感じです。
とても標準的なパート6でした。600点レベルの人がしっかり時間をかけて読めば8割くらい正解できるようなレベルです。難易度としては個人的にとても良いと思います。そこまで難しくない英文をいかに速く正確に処理できるかを試すテストですから、時間をかければ読めるくらいのレベルがちょうどいいと思うのです。
今回は文章量が多めだったと思いました。難しい単語はほとんど見なかったので、英文は標準的かと思います。やはり文書処理の速度と正確さを試すテストだと改めて思いました。日頃から丁寧に正しく読む練習をしていれば解けるようになるテストです。正しく読めれば自然とスピードも上がってきますから、日常レベルでのリーディング力を試すのには適したテストだと思います。
結果発表は5月8日(水)
4月21日のTOEICの結果は、5月8日(水)にオンラインで発表されます。
その1日後には公式認定証(アビメ)も見られるようになります。
デジタル化されたおかげで、詳細がすぐに見られるのは嬉しいことです。就活や進学などにも利用しやすくなりました。あとは受験票もデジタル化してくれるともっとラクになりそうです。
そろそろゴールデンウイークが始まります。日頃忙しい人にとっては、勉強するチャンスかもしれません。5月21日には公開テストがあり、その先の6月、7月には公開テストが2回実施されるので、しっかり準備していきたいですね。
僕も次回の5月26日に向けて準備をしていこうと思います。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。