桜美林大学 新宿キャンパスで受験
こんにちは。TOEIC対策のリノキア英語スクールです。
昨日はTOEIC公開テストの日でした。僕は午前の第326回を受験してきましたよ。
会場は「桜美林大学 新宿キャンパス」でした。
5月のテストに引き続いて大学が会場でした。中がとっても綺麗な新しい校舎で、大久保駅から歩いて10分くらいの場所にありました。大久保に行くことは皆無なうえに細い道がいくつもあって、なかなか歩くのが難しかったです。どうにか会場に着いた頃には汗だくでしたよ。
9:35くらいに受付を済ませ、席について諸々の記入を済ませました。冷房は弱めの設定で、汗が引くまでに時間がかかりました。
教室の前方にIIBCのスピーカーが置いてあり、音質がとても良かったです。僕はちょうと教室のど真ん中の席で、音がもっとも聞こえやすい場所でした。
さて、テスト前の感想はこのくらいにして、本番の感想に移ろうと思います。あくまで僕が受験したフォームにおける主観となりますので、参考程度にご覧ください。
テストの難易度
僕が受験したのは「料理をしている女性」のフォームでした。リーディングは11分残しで解き終え、マークミスがないかを1つずつ点検し、最後に迷った問題をもう一度考えてタイムアップとなりました。迷った問題は結局最初に選んだ記号のままにしましたが、後で調べたら1つミスっていたことが分かりました。悔しい・・・。
すごく悔しいのですが、No.1をいきなり間違えました。A と B の選択肢を聞き逃してしまい、あわててCから聞いたのですが、テンパっていたせいで「なんか違う」と思いながらもハズレの選択肢を選んでしまいました。あとでTwitterを確認したら、”stir(~をかき混ぜる)” という単語をどこかで言っていたみたいです。完全に聞き逃しました。パート1は油断ならないと日ごろから書いているくせに自分が油断しているんじゃ救いようがありませんね。気を引き締めて次回に活かそうと思います。
最初から最後まで標準的な問題が続いたと思いました。簡単とまではいかないですが、難しいと言うほどでもありません。公式問題集と同じくらいのレベルだったと思います。
けっこう難しかったです。言い換えが答えになっている問題がちょっと多かったかなという印象です。後半から集中力が乗ってきたためか、解きやすい問題がだんだん増えていったような印象もありました。はっきり覚えているのは、最初のグラフィック問題後、会場全体のページをめくるタイミングが早かったので、みんな楽勝だったのだろうなと思ったことです。
パート3よりは解きやすかったと思います。分からなかった問題はありませんでした。先読みも余裕をもってできたし、文章量もそこまで多くなかったです。公式問題集9よりもほんのわずかに簡単だったかなというレベルです。
今回は語彙問題がレベル高めでした。特に後半はハイレベルな単語が正解になっていたので、相当難しかったと思います。文法問題でも、いわゆる定番のものに加え、これまでの傾向には見られなかった問題が見受けられ、いいデータが集まりました。
1問、語彙問題で最後まで迷った挙句、ハズレを選んでしまいました。悔しいです。辞書の最初に載っている意味ではなく、ちょっと頻度の下がる意味のほうを知っていないと解けませんでした。知識が足りなかったのは悔しいですが、いい勉強になりました。1ミスしてしまったので、満点をもらえるかどうか心配ですが、それも実力として受け止めています。
根拠がいまいちハッキリしない問題が2つあり、消去法で選びました。こういう問題は要注意で、たいてい大事なところを見落としていることが多いです。だからこそ何度も読み返して根拠を探したのですが、結局は消去法という形になりました。消去法が悪いわけじゃないのですが、やっぱりバシッと根拠を見つけて選びたいというのが強いです。
結果発表は7月11日(火)
6月25日のTOEICの結果は、7月11日(火)にオンラインで発表されます。
その1~2日後には公式認定証(アビメ)も見られるようになります。
デジタル化されたおかげで、詳細がすぐに見られるのは嬉しいことです。就活や進学などにも利用しやすくなりました。あとは受験票もデジタル化してくれるともっとラクになりそうです。
さて、次回のテストは7月23日に実施されます。6月25日の結果が出てから約10日後ですね。連続で受験する人は、あまり悠長に構えていられません。
さらには8月20日に実施されるテストも現在申込期間中です。まだ時間はあると思っていても、テストの日はあっという間にやってきます。なるべく早めに対策するに越したことはありません。
僕も7月・8月と受験していきますので、普段の英語学習に加えてTOEICの練習もやっていきます。受験される方、いっしょに頑張りましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。