28回目の満点
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マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。
新年度を迎えましたが、暖かくなったり寒くなったりを繰り返して、いまいち春らしい感じがしませんね。4月の中旬ごろからは毎日暖かいようですが、コロナが落ち着かないため、”お花見へゴー!”と決め込むのは難しそうです。
さて、3月20日の公開テストから2週間ほど経ち、オンラインで結果が見られるようになりました。
僕はトップ画の通り、無事に満点が取れていました。通算で28回目の満点です。
前回の2月は満点を逃してしまっていたので、リベンジに燃えていましたが、990という数字を見てホッとしました。
結果に反して準備不足
結果は良かったものの、今回は満点が取れなくても仕方ないと思っていました。
2月後半から気持ちがどうにも上がらず、テスト前に必ず行うはずの問題演習をしなかったのです。
英語は読んだり聞いたりしていたものの、やはりTOEICの問題を解いておかないと勘が鈍るのは否めません。だから凡ミスをいくつかするだろうと思いながら当日のテストに臨みました。
運よく満点が取れていましたが、こんなふうにTOEICに臨むのは良くありませんね。
しっかり反省したので、今回はすでに次回の4月24日に向けて問題演習に取り掛かっています。前回の練習不足を取り戻すかのように、いつもより早めの調整に入りました。
学生さんは早めにTOEICを
新年度になりました。
新しく大学生になった人の中には、英語のクラス分けテストでTOEICを受けた方も多くいると思います。
僕が大学生のときにも英語の授業のクラス分けにTOEICを使っていた学部がありました(僕は英語系の学科だったので、ペーパー型のTOEFLを受けましたが)。
新大学生はおそらく形式もほとんど知らずに受験したと思いますが、このテストがいずれ重要になってくる機会が巡ってきます。
それが就活と進学(大学院)ですね。
以前ネットニュースで見たのですが、「Z世代が取りたい資格」のNo.1はなんとTOEICだったのです。(ソース)
Z世代はちょうど今の大学生の年代です。
彼らは就活においても進学においてもTOEICのスコアを求められるのが当たり前になった世代なのです。
勝手な推測ですが、TOEICを受けたことがないという学生のほうが少ないのではないでしょうか。それくらい今の大学生にTOEICは浸透していると思います。進路がどうであれTOEICという資格を持っているに越したことはありません。
ただ、TOEICは語学のテストであるため、過去問をたくさん解いてコツをつかめば点数が取れるという類のものではありません。時間をかけて英語力を上げ、そこにコツやテクニックを上乗せしてスコアが上がっていくのです。
思っているよりも時間を要するテストなので、僕はいつも学生には早めにTOEIC対策を始めてほしいと思っています。
とくに受験が終わったばかりの学生は、英語力の基礎がまだ残っているので、それをベースにしてTOEIC対策をすれば、1,2年生のうちに800点や900点といった高得点を取ることも可能です。
実際、僕がそんな感じの学生でした。英語が得意で、英語系の学科に入ったけれども、センター試験(今でいう共通テスト)で8割くらいの実力だったので、ずば抜けて英語力があったわけではありません。
それでも受験勉強で培った英語力をベースにTOEIC対策を必死でやったら、1年生のうちに900点を突破することができたのです。
そんな経験も踏まえて、今の学生には早めにTOEIC対策をしてほしいと言い続けています。大学生の皆さんは、ぜひTOEICを頑張ってください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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