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TOEIC対策のリノキア英語スクールです。

今日(2021年1月10日)は第260、261回TOEIC公開テストでした。
2021年最初のテストということでしたが、直前で首都圏には緊急事態宣言が出され、開催されるのかどうかも分からない不安な回となりました。

1月の公開テストは、受験地を東京にした場合は倍率が1.0倍だったので、申し込んだ人みんなが受けられるとのことでしたが、身の安全を考えて受験を見送る方も多く、TOEICが受けられることを心から喜べない状況でした。

僕の場合は、受験できるのであれば受験したいというのが本心です。
マスクを外して談笑するわけでもないから、リスクはそれほどないと思い、受験することにしました。やっぱりTOEICは楽しいですからね。

僕が受験した会場は「秋葉原UDX」というビルに入った会議室で、わりとゆとりのある座席配置となっており、密になる心配はなく、安心して受験できたと思います。欠席者もほとんどいませんでした。

緊急事態宣言のなかでもTOEICを開催してくれた運営には感謝です。

それでは早速、受験した感想を書いていきます。

午後のフォーム

僕が受験したのは15:02終了の、パート1の1問目が「女性が取っ手のついたケースを持っている」写真です。

パート1:普通(公式問題集7の類題があった)
パート2:普通(変化球がそこまで難しくなかった)
パート3:普通(ナレーターが速いと難しい)
パート4:難しい(スピードが速め)
パート5:普通(品詞問題は難しめ)
パート6:普通(けっこう印象が薄いです)
パート7:普通(アーティクルが多め)

以上のような感想でした。

際立っていたのはリスニングのナレーターがけっこう早かったことですね。
オーストラリア男性は2人いて、声の低いほうの人はクセがあって速いので、わりと苦戦するかもしれません。イギリス女性も2人いましたが、若い人のほうが速いですね。

それからパート3,4に共通することですが、セリフの意図を問う問題がはっきりとしていなくて、「これでいいのかな」みたいな手応えで選んだものがありました。

12月の公開テストもそうでしたが、パート3,4がけっこう攻めていますね。
逆にパート2が解きやすいので、そこでしっかり正解を伸ばしたいです。

リーディングは印象が薄かったです。
強いて挙げるとすれば、パート5の品詞問題で複合名詞の理解を問うものがあったことくらいでしょうか。『公式問題集7』のテスト2にも複合名詞は多めに出題されており、その影響かなとも思いましたが、問題レベルとしては今日のテストのほうが上でした。

次回は2月28日

次回の第262・263回TOEIC公開テストは2月28日です。

昨年の10月から3~4週間のインターバルで開催されていましたが、すこし間隔が空きます。

ちょうど今、午後の部の申込をしているところなので、受験したい方は忘れずに申し込みましょう。じっくりと実力をつけてスコアアップするチャンスです。

リノキア英語スクールではマンツーマンのTOEIC対策レッスンを提供しております。
どう勉強すればいいのか分からない、誰かにサポートしてほしいという方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。

目標スコアに向けての道筋をいっしょに考えていきます。
お問い合わせのフォームから、お気軽にお申し込みください。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
そして本日TOEICを受験された方、お疲れ様でした。

また次回のテストに向けて頑張っていきましょう!